教育活動

【情報学科×国際コミュニケーション学科】 学部学科横断プロジェクト成果発表展示@オープンキャンパス

5月26日(日)に開催されました明星大学オープンキャンパスで、情報学部情報学科と人文学部国際コミュニケーション学科の合同プロジェクトの成果発表展示が行われました。本プロジェクトは、昨年度の情報学科科目「プロジェクト実習・実験1」と国際コミュニケーション学科科目「フィールドワーク」が連携し、海外の語学や文化を学び、情報技術を用いて海外の文化や観光のプロモーションを行いました。10の多様な学部・学環が一つのキャンパスにそろう明星大学だからこそ可能な取り組みとなっており、異文化理解と情報技術を組み合わせた学際的なプロジェクトです。

 

昨年度後期は、情報学科の学生4名が国際コミュニケーション学科(以降、国コミ学科)の学生と一緒にマルタ共和国へ渡航し、現地でデータ収集を行い、4つのアプリケーションのプロトタイプを制作しました。また、学期末には国コミ学科のフィールドワーク報告会にも参加し、制作したプロトタイプを国コミ学科の先生や学生へプレゼンテーションしました。

 

今回のオープンキャンパスでは、プロトタイプをアップデートし、オープンキャンパス来場者に体験していただきました。展示した4つのアプリケーションは、AR(拡張現実)、プロジェクションマッピング、タッチフレーム、Arduino&センサの技術を使って制作されています。体験した高校生からは、「プログラミングでこんな事ができるなんて凄い!」「明星大学の取り組みを知れて良かった」「大学生の先輩が実際に作ったアプリを見る事が出来て良かった」などの声をいただきました。

 

本プロジェクトの取り組みに関する詳しい情報は、情報学部OpenLabブログに掲載していますのでご覧くだい。次回以降のオープンキャンパスでも本プロジェクトの展示を行いますので、ご来場される際は是非ご覧いただけますと幸いです。