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ゼミ生インタビューvol. 2【長研究室】

長研究室所属の4年生 野中 渉真さんにインタビューをしました。情報学部に入学を決めた理由や、所属する研究室での様子などを語っていただきました。

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【明星大学情報学部を選んだ理由】

私は、高校の授業でホームページ制作を経験したことでプログラミングの楽しさを知り、もっとプログラミングに取り組みたいと考え、明星大学の情報学部に入学しました。さらに、明星大学には受講したい授業があったことも、入学を決めた理由の一つです。大学では、チーム開発の授業や、論理回路を組む実験、ゲーム開発を通してプログラミングを学ぶ授業など、さまざまな分野を学んでいます。

 

大学生活では、友人と勉強会を開いたり、わからないことがあれば積極的に先生に質問したりと主体的に行動し、その結果、単位を落とすことなく、良い成績を維持したまま4年生に進級することができました。

 

【研究室について】

私は現在、長研究室に所属しています。長研究室はプログラミング学習の大変さを軽減するための学習教材や環境の開発を行う「コンピュータと教育研究室」です。しかし、必ずしも教育に関する研究だけではなく、ゲームや数学に関連するテーマなど研究内容は各自の興味に応じて様々です。過去の卒業研究の中でも特に、ゲームの面白さを取り入れたプログラミング学習教材の開発を行っている研究に興味を持ち、長研究室を選びました。

現在私は“子供の頃に熱中した百人一首を題材にプログラミングの学習ができないか”という着想で教材開発を行っています。長研究室は雰囲気が良く、お互いの研究を高め合いながら進めていける環境であることも、この研究室を選んだ理由の一つです。

 

 

研究活動としては、他者が書いた論文を読み、その内容をまとめて紹介することや、自分の研究テーマを探して実際に研究を行うことがあります。論文紹介では、発表後に他の研究生からの質問を受けます。能動的に参加することで、質問や意見に自信を持って発言できるようになり、知識を深め、自分自身の成長や研究に役立てることができています。これからも他の研究生とお互いに助け合い、高め合いながら研究を進めていたいと思います。

 

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